Saturday, June 11, 2005

クリップオンサングラスが割れた


胸のポケットの中で何かがカラカラ音を立てていたので、取り出してみたら、それは二つに割れたクリップオンサングラスだった。
げ、とうとう壊れたか。

メガネをしてない人には分からないのだろうけれど、メガネをしている人にとってはサングラスは悩みのタネだ。

明るさに応じて暗くなるレンズとか、メガネの上からつけるサングラスとか、そもそも度付きのサングラスだとか、まあ、いろいろ作戦はあるのだが、どれも一長一短。

明るさに応じて暗くなるレンズは自分で調節できないし、そもそも見た目がかなり怪しいし、クリップオンは使ってない時の持ち運びが面倒だし、度付きのはふつうのメガネも一緒に持ってないと不便。どれも不便。

それに、どれも、そのへんで適当に売ってるサングラスを気軽に買うようには買えないし、安くもない。

で、結局、おれは一番気楽かと思うマグネット式のクリップオン (こんな感じのやつ) を使っていたのだが、今日、そのクリップオンがおれの左胸で知らないうちに割れていたわけだ。まあ、だいたい二年くらい使ったし、メガネ自体も子供たちにかなり曲げられて可哀想なことになりつつあるし、次のを買うころといえば買うころ。

が、しかし、実はこれはかなり極秘情報ではあるので誰にも言わないで欲しいのだが、おれはもうメガネは買わないと決めている。もうって、一生って意味じゃないけれど、とにかく、今のメガネがダメになっても買わないぞ、と固く決めている。

一体どうするのかというと、なんと目を治すつもりなのだ。治すといっても、目の筋肉を鍛えてピントの調整能力を回復させようというわけではなく、目のレンズにメスを入れようってことなのだ。LASIK レーシックやっちゃおうってことなのだ。

うわー、怖い。怖すぎる。見えなくなったら、どうすんだよ、おい。もう、バイクに乗れなくなっちゃうじゃんかよ、こら。

とはいえ、己に素直と書いて直己と読むおれの場合、己、つまり、神の声に素直にここまで人生を歩んできて、ここまで勝ち進んできたのだから、いまさらその方針を変えるわけにも、名前を変えるわけにもいかぬ。

カワサキが盗まれた時、ああ、そろそろハーレー買えってことなんだな、と素直に神の声に従ったおれは、金もないのにそっこうでハーレーを買って、そのハー レーが縁で友達になったやつとの関係でアメリカでベンチャーを始めることになった。ベンチャー自体は失敗したが、アメリカに来たおかげで今の女房とも知り 合えたし、子供にも恵まれたし、大事な友達もできたし、あの時の神の声に従って大正解だった。

今日、クリップオンが壊れたのは、そろそろ LASIK で目を治してしまって、気軽にサングラスを買ったり捨てたり壊したりできる自由を満喫しるってことなんだな、と素直に受け取っている。間違いなく神はそう言っているのが、おれにははっきりと聞こえる。

昔の人は亀の甲羅を割って、その割れ具合で将来を占ったというし、クリップオンの割れ目のヒビの感じが、おれには lasik という字にも見えた。


こうなったらやるしかない。やらざるを得ない。前々から興味だけはあったのだが、とうとう、実行に移す時が来てしまったのだ。神のお告げなのだ。


ウヮァァァァン、怖いよー、怖すぎるよー、ママン orz

つづき: とりあえず目の検査

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