うまれて はじめて かるいしを つかった。つるつる、ぷにぷにの かかとに もどった。
きょねん、くつしたを はくのを やめた ことが げんいん だと おもうけれど、あしの うらが しろっぽく、そして かかとが かたく、け が さかだったような かんじに なってしまっていた。
おふろに おいてある かるいしを みて、こんなものが ひつよう なんて、うちの よめも かわいそうにと おもっていたが、うちに かるいしが あって よかった。かるく こする だけで もとに もどる まほうの いし。
たぶん、くつしたを はいている ひとには かんけいないと おもうけれど、くつしたを はいてない ひとは かるいしを つかってみると いい。
くつしたを はいてる ひとは、くつしたを はくのを やめると いい。